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具体的には惣菜屋、折詰め小売り、揚げ物屋、弁当の仕出し屋、駅弁の売店、差入れ屋である。
差入れ屋とは何か。
刑務所へ面会に行くとぎ差し入れをする飲食を売る店である。
多店舗展開している専門店とチェーン店の違いこんな統計ではダイナミックな外食業界の現状を反映できない。
脈動する心臓を止め、血を抜きとり、生命を枯らして時計を何十年も昔に戻してからデータをつくるようなものだ。
いま必要なことはできるだけ早く外食業の産業分類を根本から変えることである。
ダイナミックに活動している現状をそのまま反映したものにしなければならない。
それにしてもなんとも古めかしい。
いまや死語になっているといってよい。
改めて表をふると「営業給食」とか「対面給食」とか、「対面主体部門」とか、「酒場」「ナイトクラブ」とか古めかしい表現が多い。
「営業給食」などという言葉も死語になっている。
このような分類は通産省の商業統計の「日本標準産業分類」に基づいた分け方だ。
この分類法は1951(昭和26)年に作成したものである。
その後、10回改訂し、最近では93年に改訂しているが、その割に古めかしい。
時代はどんどん変わり、外食業界も大きく変動しているのにひと昔前どころか、ふた昔前の分類法を使っている感じがする。
そのため、どうしても無理な分け方になってしまう。
ファーストフードはいまや外食のメインの業態だが、「日本標準産業分類」では「その他の飲食店」に分けられる。
メインの業態が″その他″とは!また、ピザや弁当、寿司などの宅配は料理品小売業に分類され、ケータリングはサービス業に含まれている。
外食業として扱われていない。
表現でいえばテイクアウトとかコーヒーショップとかエスニックとかケータリングとか最近の外食はカタカナ文字が多い。
欧米スタイルを導入しているケースが多いからだ。
なんでもそのまま使えばいいというものではないが、時代を反映させるべきだろう。
漢字、それも古い使用法にこだわる愛国者や右翼でもない限り、明るくイキイキしたイメージを大切にしてほしい。
業態の分類については、なにもむずかしくないはずだ。
「ファーストフード」「ファミリーレストラン」「居酒屋」などの民間営業、社員食堂、病院、学校などの「グループ給食」、あるいは「ドリンク部門」というようにすればいい。
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